エンタメは身体の一部。

10月2日と10月3日、2公演、レミゼラブルを見て来ました。

まつもと市民芸術館です。

 

実は12年前位に松本公演があって、見に行ったんですけど

全く記憶に無くて(笑)

その時は坂本真綾さん見たさに行った事だけ覚えてます。

実質初めて鑑賞する様なモノですね。

 

では、10月2日、12時公演を。

席は1階前方。追加販売で取れたチケットだったので本当に嬉しかったです。

キャストで知っていたのはジャベールの伊礼さんとアンジョルラスのばっち。

そう、お分かりでしょうか。テニミュからです。

ミュージカル界で活躍していたのは知っていたので。

 

見た後に印象に残ったのは唯月エポニーヌ、竹内マリウス、

三浦リトルコゼット、丹宗グランテールです。

 

唯月さんは初めて知った方でしたがとても可愛いエポニーヌでした。

凄く健気。マリウスの為に一生懸命頑張ってる所がまた。

細身の方なので衣装も凄く似合ってました。

後は、カテコ辺りでコートの裾を掴んで走っているのが可愛かったです。

 

竹内さんも初めて知りました。

お顔も相まっての好青年感半端無い。

今回初マリウスとの事ですがとても良いと思います。

是非続投して頂けると嬉しいです。

 

そして、三浦あかりちゃんのリトルコゼット。

雲の上のお城、それとも幼いコゼットが曲名でしょうか?

歌声を聴いたら涙を誘われました。

 

丹宗グランテール。

観劇した2日とも丹宗さんが出演されていた様です。

グランテールとも分からず、1人、素敵な歌声の人がいるなと

思って聴いていました。調べてみたら丹宗立峰さんでした。

多分そう。

 

ばっちのアンジョルラス。

観れたのは、ばっちアンジョと小野田アンジョ。

凄く上手になったなと思いました。

印象はテニス辺りで止まっていたので…。

後は足が長い。凄く長い。衣装映え凄い。

カリスマ革命家感ありました。

原作の設定としては美青年なんですね。

設定に合ったアンジョルラスだったと思います。

 

和音ファンテーヌも伊礼ジャベールもテナルディエ夫妻も良かったです。

音響も演出も迫力がありました。

他地方では中止もあった中、公演して貰えて本当に良かったです。